【SessionT】
補綴修復治療を成功させる歯科医師と歯科技工士の
デンタル・デジタルコミュニケーション

【SessionU】
補綴デザインの変化 〜時代の流れを見据えて〜

■日時
2018年12月9日(日) 
【SessionT】 12:30〜14:55
【SessionU】 15:25〜16:50

■場所
ベルサール秋葉原 B1ホール
《東京都千代田区外神田3−12−8》

■講師
【SessionT】 西山 敦  先生
         枝川 智之 先生
【SessionU】 二宮 佑介 先生
         小林 恭之 先生

セミナー解説

【SessionT】
症例に応じた完成度が高く理想的な補綴修復治療を達成するには、
その過程において担当する歯科医師と補綴物製作に携わる技工士が
情報を共有し、互いの技術を提供し合う必要があります。

一方、現在の歯科医療においてCAD/CAMは歯冠修復や欠損補綴を
するうえで必須技術となっています。そのベースとなるデータの収集は
口腔内情報のデジタル化から始まり、デジタルデータがもたらす恩恵は
情報の再現性、劣化のない保存、簡単な利用・通信が可能となるはずです。

今回の講演では、ドクターが技工サイドに渡さなければいけない情報・
口腔内処置とは何か?その上でドクターがテクニシャンに望む事は?
そしてデジタル化されたそれらの情報を共有する事で得られる利点、
また依然必要とされるアナログな部分を実際の症例の治療ステップを
通して皆様と供覧・考察したいと考えております。

【SessionU】
歯科医療の中でもこと“補綴”に関しては今、変化の過渡期にあると思われる。
それは環境だけに留まらず、マテリアルや術式であったりしますが、
それらに対応するには必然的に我々も変化せざるを得ません。

そんな時代の中で如何に補綴デザインが変化し、“補綴”が変わってきたかを
症例を通じてご高覧頂きたいと思います。

定員・対象・参加費

■定員
180名

■受講料(消費税含)
S−WAVEユーザー・松風歯科クラブ会員    3,240円(1名様)
一般受付                         7,560円(1名様)

主催者

株式会社 松風
TEL 03-3832-4366  FAX 03-3832-4367